出版社内容情報
産業医と社労士が執筆した、両立支援を進めるためのガイド。支援が必要になる主な病気・就業配慮内容、社会保障、連携機関にも言及。悩ましい個別対応を38のケースで解説。
【目次】
内容説明
元の業務が担当できない…。どこまでの配慮が必要?どう評価すればよい?支援の進め方や個別対応について産業医&社会保険労務士がアドバイス!
目次
第1章 治療と仕事の両立支援とは
第2章 治療と仕事の両立支援ガイドラインの解説
第3章 両立支援が必要になる主な病気と就業配慮
第4章 両立支援の個別対応
第5章 制度設計
第6章 社会保障制度
第7章 事例紹介
第8章 相談できる場所、活用できるツール
著者等紹介
森本英樹[モリモトヒデキ]
森本産業医事務所代表。医師、医学博士、社会保険労務士、公認心理師、労働衛生コンサルタント。大学・病院・専属産業医の後、現職。社会保険労務士と公認心理師資格を持つ医師として労働衛生コンサルティングや嘱託産業医、実務家の視点に立った講演やセミナー講師等を行っている。メンタルヘルス以外にがんと就労の両立支援や健康経営、社会保険労務士と産業医との連携にも詳しい
本山恭子[モトヤマキョウコ]
本山社会保険労務士事務所代表。特定社会保険労務士、公認心理師、産業カウンセラー、行政書士。不動産会社総務人事課勤務中に社会保険労務士資格を取得しその後独立、現職。開業当初から産業カウンセラーの資格と総務人事経験から労務管理とメンタルヘルス対策に注目し、顧問先への支援や相談業務、研修講師等を行っている。両立支援コーディネーターとして、独立行政法人労働者健康安全機構の東京産業保健総合支援センターで企業への支援等にもあたっている
原達彦[ハラタツヒコ]
株式会社アダプテーション 原産業医事務所代表。医師、労働衛生コンサルタント。大学卒業後、救急医としての経験を積んだ後、産業医として活動を開始。嘱託産業医として50社以上を担当し、さらに専属産業医として2,500人規模の工場で7年間の実務経験を持つ。現在は、産業医事務所を運営し、コンサルタントとして企業のニーズに応じた労働衛生管理体制の構築や、産業医の実務の提供を通じ、企業の健康経営の水準の向上に努めている。また、臨床経験を活かし、健康相談や有所見者のフォローにも対応。オンライン診療を活用した健康管理支援も提供している
川島恵美[カワシマメグミ]
株式会社Keep Health代表。医師、医学博士、労働衛生コンサルタント。大学・病院・専属産業医の後、現職。働く女性の健康支援に興味を持ち、産婦人科医としての経験を持つ。現在は、働く女性の健康支援に関する研究を続けながら、複数の企業で産業医を継続し、企業に対して女性従業員の健康を支援するコンサルティングなども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 社会福祉学の構想