内容説明
国際企業環境の変動に遭遇しても日本産業がサバイバルし続けるには、企業の利益体質を累積的に強化することが必要である。そのための技法としてCost―RVD法を理論化した。これはコストを下げるために企業全体をリエンジニアリングし、付加価値を大幅に増加させる実践的な生産技術技法で、すでに競争力のある企業においては実践し、効果をあげている。
目次
1章 円高下でも日本産業のサバイバルは可能か
2章 国際的コスト競争力低下の中でサバイバルするための利益増殖戦略(コストブレークスルー)のすすめ
3章 利益増殖のための生産技術戦略
4章 利益増殖のための人間コストゼロ戦略
5章 インターネット経営による情報創造戦略事例
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