出版社内容情報
デザイン科学についての待望の体系的入門書。確立されたデザイン科学の手法を解説するとともに、プレゼンテーションや倫理原則、視覚化のための手段もカバー。問題と解答付。
【目次】
内容説明
デザイン研究によって得られた知を共有するために押さえておくべきポイントについて述べられています。「デザイン」関連の学部や学科で学ぶ人たちや研究者の方々はもちろん、「デザイン」に関心のあるすべての方におすすめします。各章末に「まとめ」「復習問題」「厳選された復習問題の答え」を収録しています。
目次
第1章 序論
第2章 知識タイプと知識フォーム
第3章 研究戦略と研究手法
第4章 デザイン科学研究のためのメソッド・フレームワーク
第5章 問題を説明する
第6章 要件を定義する
第7章 人工物をデザイン(設計)し、開発する
第8章 人工物を実証する
第9章 人工物を評価する
第10章 人工物の知識を伝える
第11章 システム開発とデザイン科学研究に対するメソッド・フレームワーク
第12章 研究パラダイム
第13章 倫理とデザイン科学
第14章 デジタル診察―ケーススタディ
著者等紹介
飯島淳一[イイジマジュンイチ]
現職:企業デザイン研究所代表。東京工業大学(現、東京科学大学)名誉教授。東京理科大学客員教授。略歴:東京工業大学教授(1996年‐2020年)。東京理科大学教授(2020年‐2025年)。経営情報学会会長、IT戦略本部電子行政に関するタスクフォース臨時構成員、情報連携基盤技術ワーキンググループ構成員などを歴任
八木澤優記[ヤギサワマサキ]
現職:東京理科大学経営学部国際デザイン経営学科准教授。東京科学大学非常勤講師、略歴:東京藝術大学大学院美術研究科 デザイン専攻 修了。東京藝術大学デザイン科非常勤講師(2006‐2020)。MONGOOSE studio アーティスト(2005‐2020)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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