出版社内容情報
多発する自然災害、老朽化や財政難・人口減による整備不足等、課題を多く抱える日本のインフラ。電気・水道・ガス、交通等公益事業の防災・減災・復興の取組みと展望を解説。
内容説明
自然災害、人口減、財政難、老朽化…電気・水道・ガス・通信・物流など公益事業が直面する課題を乗り越えるため、政策や取り組みを科学的に考える。
目次
第1部 全体編(レジリエンスの概念と公益事業分野におけるその重要性;気象変動に対するレジリエンス;自然災害へのレジリエンス)
第2部 個別編(電力のレジリエンス;分散電源とその減災・復旧に関わる諸課題;都市ガス市場のレジリエンス;水道の現状とレジリエンス;通信ネットワークのレジリエンス ほか)