出版社内容情報
海外子会社の何を、どこまで、どのように監査したらよいのか。監査役、監査委員、内部監査部門にとって文書作りや聞き取り調査等に役立つ、英和対照の文例を多数収録。
内容説明
「監査プログラム」とは、監査現場において、どのような作業を、どのように進めるかを具体的に示した手引書です。本書では、海外子会社に対して監査・調査する際に、すぐに使える作業例を英和対照で多数収録しています。監査役など監査を担う役員や内部監査部門の方々を対象にした、便利な構成になっています。
目次
第１章 海外子会社における現地ガバナンス
第２章 海外子会社におけるリスク管理
第３章 コンプライアンスと統制環境
第４章 情報システム管理および情報セキュリティ
第５章 人材管理
第６章 販売および売上債権管理
第７章 購買および仕入債務管理
第８章 生産および在庫管理
第９章 固定資産管理
第１０章 資金管理
第１１章 経費管理
著者等紹介
田中達人［タナカタツヒト］
公認会計士。田中達人公認会計士事務所。１９９１年Ｐｒｉｃｅ Ｗａｔｅｒｈｏｕｓｅ青山監査法人東京事務所入所（会計監査サービス）。２０２３年フォスター電機（株）常勤監査役（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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