出版社内容情報
弁護士や法務担当者が取り扱う日常の法律相談を想定し、ヒアリング、リサーチ、回答・文書作成等のポイントを解説。紛争案件での通知書、交渉、合意書の作成実務にも言及。
内容説明
弁護士や企業の法務担当者が日常取り扱う法律相談(法務相談)を想定し、それらに対応する際のポイントを、「ヒアリング」「リチーサ」「回答・文書作成」などのフェーズごとに実例を交えて解説。加えて、紛争案件における「通知書」「交渉」「合意書」のポイント、契約案件における「契約書作成」「契約書レビュー」のポイントといった案件種別に応じたポイントも解説。仮想事例を用いたケーススタディも掲載されており、法律相談対応を行う上で必須となる知識・ノウハウをOJT感覚で身に付けることができる。
目次
第1章 概観
第2章 初動のポイント
第3章 案件処理のポイント
第4章 紛争相談対応におけるポイント
第5章 契約相談対応におけるポイント
第6章 ケーススタディ
著者等紹介
幅野直人[ハバノナオト]
弁護士(東京弁護士会)。かなめ総合法律事務所パートナー。契約法務、M&A、企業間紛争などの企業法務案件を幅広く取り扱う。国内大手企業に出向経験があり、法律事務所所属の弁護士としての立場のみならず、企業の法務部員としての立場からも、多数の案件に携わってきた経験を有する。略歴:2012年東京大学法科大学院修了。2023年~中央大学法学部兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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