出版社内容情報
リスクと統制活動の関係性を明確にしながら標準的な監査手続を体系的に解説しています。IT統制の評価に携わるあらゆる人にとって疑問解消のためのヒントが見つかる1冊。
内容説明
リスクと統制活動の関係性を明確にしながら、標準的な監査手続を体系的に解説。何に注目すればよいのか?なぜこの内部統制が必要なのか?
目次
第1章 IT統制の基礎
第2章 IT監査の概要
第3章 財務諸表監査におけるIT監査の全体像
第4章 財務諸表監査におけるITACの評価
第5章 財務諸表監査におけるIT全般統制の評価
第6章 IT環境とIT全社統制
第7章 財務諸表監査におけるIT監査の実務上の留意点
著者等紹介
中雄俊和[ナカオトシカズ]
1995年千葉県生まれ。東京大学経済学部を卒業後、2018年に大手監査法人に入所。法定監査においてはJSOXやPCAOB対応を含むIT統制全般を担当したほか、システム監査、プロジェクト監査、サイバーセキュリティ管理態勢の評価、クラウドリスクアセスメント、内部統制構築支援など、IT領域のアシュアランスサービスに幅広く従事。2023年より同系列の在タイ監査法人に移籍し、JSOX対応支援やセキュリティ管理態勢の評価をはじめ、監査、税務、法務、内部統制、事業再編、不正リスクアセスメントなど、日系企業に対する幅広いサポートを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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