出版社内容情報
金融問題が誰にでもわかるよう基礎から丁寧に説明。経済や金融の理論はもちろん、日々の生活に不可欠な金融の最新知識が身につくと初学者向け大好評テキスト最新版。2色刷。
内容説明
もっともやさしい金融論!!経済や金融の理論はもちろん、金融制度の最新知識が身につくと大好評テキストの最新版!!
目次
第1章 金融論で何を学ぶか
第2章 貨幣
第3章 金利
第4章 金融政策のためのマクロ経済学
第5章 金融政策の課題と日本銀行
第6章 金融政策の基本手段と新しい展開
第7章 金融システムと金融仲介機関の役割
第8章 銀行以外の金融機関
第9章 金融システムの安定化のための政策
第10章 金融機関の破綻への対応策
第11章 金融市場に関する規制
第12章 間接金融型の金融商品
第13章 直接金融型の金融商品
第14章 ファイナンスの基礎理論
第15章 生活者にとっての金融
著者等紹介
家森信善[ヤモリノブヨシ]
1963年、滋賀県に生まれる。1988年、神戸大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。コロンビア大学客員研究員、サンフランシスコ連邦準備銀行客員研究員、名古屋大学教授、同総長補佐などを経て、2014年より、神戸大学経済経営研究所教授。2021年同所長。経済学博士(名古屋大学)。名古屋大学名誉教授。中小企業研究奨励賞(本賞)、日本FP学会最優秀論文賞などを受賞。これまでに、金融庁・参与、金融審議会委員、日本金融学会常任理事などを務める。現在、日本学術会議連携会員、日本保険学会理事、日本FP学会理事、財務省・財政制度等審議会委員、中小企業庁・中小企業政策審議会金融小委員会委員長、日本貸金業協会副会長、地域経済活性化支援機構(REVIC)社外取締役、日本取引所自主規制法人理事、金融経済教育推進機構運営委員長などを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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