出版社内容情報
税理士、公認会計士であれば誰しも経験する可能性がある「この論点を検討していなかった……」。そんなミスを防ぐ税務の「マトリックス思考」を30のケースで紹介する。
内容説明
法人税×相続税、税務×会計、税務×ビジネス…。30のケースをもとに学ぶ横断的思考でいつもの税務にちょっとした工夫を。
目次
序章 マトリックス的思考方法の重要性
第1章 いろいろな論点を網羅していますか?(税法×税法編)
第2章 いろいろな論点を網羅していますか?(税法×関連分野編)
第3章 時期・期限・期間に注意!
第4章 役割分担に注意!
第5章 なぜなのか?どうしてなのか?理由・目的の理解こそが最重要
著者等紹介
石毛章浩[イシゲアキヒロ]
公認会計士・税理士。石毛総合会計事務所代表。株式会社しほうコンサルティング 代表取締役。2007年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。2006年に公認会計士試験合格後、大学院に通いながら新日本有限責任監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)に非常勤職員として入所。その後、税理士法人プライスウォーターハウスクーパース(現PwC税理士法人)、(株)野村資産承継研究所・野村證券(株)を経て独立開業。公認会計士実務補習講師(担当:税法)や早稲田大学商学部講師(税務会計論)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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