財務諸表監査の基礎概念

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財務諸表監査の基礎概念

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  • サイズ B5判/ページ数 500p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502517419
  • NDC分類 336.97
  • Cコード C3034

内容説明

幅広い監査の領域で、考察の対象を研究成果がもっとも蓄積されている財務諸表監査に限定し、基礎概念を体系的に関連付けてさまざまな課題を解決するための参照枠を提示している。財務諸表監査の基礎的概念を適切に定義することで、現象をより適切に理解できるようにし、今後の監査研究および監査教育の発展に寄与する。

目次

序章 本書の目的、方法および構成
第1部 総論(財務諸表監査の定義と目的;監査公準;監査の機能;二重責任の原則;会計基準;監査基準;合理的な保証)
第2部 監査の主体(独立性;正当な注意;職業的懐疑心)
第3部 監査意見の形成(監査命題の立証プロセスと監査アプローチ;監査命題;監査証拠;監査技術と監査手続;監査リスク;監査上の重要性)
第4部 監査結果の報告(監査報告書の機能;監査意見;監査意見の種類;監査意見以外の記載事項)
第5部 意識調査(財務諸表監査の基礎概念に関する意識調査結果)

著者等紹介

林隆敏[ハヤシタカトシ]
関西学院大学商学部教授。1989年関西学院大学商学部卒業、1994年関西学院大学大学院商学研究科単位取得満期退学。同年甲子園大学経営情報学部専任講師、1999年関西学院大学商学部助教授、2005年4月より現職。博士(商学)。現在、日本監査研究学会理事、国際会計研究学会理事、日本経済会計学会理事、金融庁企業会計審議会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あらたん

47
財務諸表監査の基礎概念(監査リスクとか職業的懐疑心とか)のそれぞれについて、これまでの基準の変遷や理論研究の歴史を概説し、その上で今後の研究課題をまとめたもの。基準の背景にある監査理論を領域ごとにコンパクトにまとめた書物はこれまでなかった。学生だけでなく実務家にとってもありがたい書物である。2025/04/07

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