BOW BOOKS<br> 一〇〇年学習時代―はじめての「学習学」的生き方入門

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一〇〇年学習時代―はじめての「学習学」的生き方入門

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  • サイズ 46判/ページ数 344p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784502508615
  • NDC分類 379
  • Cコード C0037

出版社内容情報

【本書籍は発行元:BOW&PARTNERS、発売元:中央経済グループパブリッシングの商品です】

「教育学」という言葉、学問分野は存在するけれど、「学習学」はないじゃないか。教える側に立った「教育学」から、学ぶ側の立場に立った「学習学」をつくらなければ──その思いから、1992年、「学習学」を提唱、以来、随所で講演、研修、大学での講義や自身が主宰する「研修講師塾」「調和塾」などで、実践を積み重ねてきた著者が、満を持して初めて世に問う「学習学」の全容と実践の方法。

人は、未熟な状態で生まれ、天与の学ぶ力を使って学び続けることによって、その人らしくなっていきます。その人ならではの人生を歩み、その締めくくりを迎えるまで、学び続けます。個人だけではありません。人類は種としてあり、学び合い、助け合うことによって、個体としての弱さを補い、今日、最も優勢な種として地球上に繁殖しています。まさに、「学習する存在」(ホモ・ディスケンス)です。

まさに「人生100年学習時代」が到来している今、最終学歴よりも最新学習歴の更新こそが、社会人としての成功の鍵を握り、人生を豊かにします。イノベーションをもたらします。社会を活性化します。

人生100年学習社会に必要なインフラは整ってきています。あと必要なのは、私たち自身が、古い教育観から脱却して新しい「学習観」に立つこと──著者の力強いメッセージと具体的で身近な実践のガイドは、様々な立場、世代の方々に、それぞれ様々な気づきをもたらしてくれることでしょう。

推薦!

工藤勇一(東京都千代田区立麹町中学校元校長)氏
「教える」側に立った「教育学」から、「学ぶ」側に立った「学習学」へ。
本間さんを全面的に支持します。

青野慶久(サイボウズ代表取締役社長)氏
「最終学歴」より、「最新学習歴」の更新!―そのコンセプトにしびれました。

【目次】
プロローグ 今、何が起こっているか? 教育と学習の新しい潮流
第一章「教わる」から「学ぶ」へ
第二章「学習」を定義する
第三章「学習学」的学習 「学習学」的生き方
第四章 学校教育の呪縛 
第五章 では私たちはどう学習すればよいか  実践「学習学」的生き方
第六章 ライフロング・ラーニング  時間軸で学習をとらえる
第七章 ライフワイド・ラーニング  空間軸で学びをとらえる
第八章 ライフディープ・ラーニング 自己変容のための学習
エピローグ 学習する地球社会を目指して

内容説明

「人間=学習する存在」(ホモ・ディスケンス)。これこそが、人間を定義するにふさわしいものだと思います。経済学的合理性への欲求よりも、学びへの欲求は、より根源的で、本質的なのです。

目次

プロローグ 今、何が起こっているか?教育と学習の新しい潮流
第1章 「教わる」から「学ぶ」へ
第2章 「学習」を定義する
第3章 「学習学」的学習 「学習学」的生き方
第4章 学校教育一八の呪縛
第5章 では私たちはどう学習すればよいか 実践「学習学」的生き方
第6章 ライフロング・ラーニング 時間軸で学習をとらえる
第7章 ライフワイド・ラーニング 空間軸で学習をとらえる
第8章 ライフディープ・ラーニング 自己変容のための学習
エピローグ 学習する地球社会を目指して

著者等紹介

本間正人[ホンママサト]
「教育学」を超える「学習学」の提唱者。アクティブ・ラーニングを30年以上、コーチングを25年以上実践し、「研修講師塾」「調和塾」を主宰。NHK教育テレビでビジネス英語の講師などを歴任したほか、企業や官庁の管理職や教員・医療関係者対象の研修講師を務めてきた。現在、京都芸術大学客員教授、らーのろじー(株)代表取締役、NPO学習学協会代表理事、一般社団法人クロスオーバーキャリア代表理事、一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会理事、NPOハロードリーム実行委員会理事などを務める。誰もが最新学習歴を更新し続ける「ラーニングコミュニティ」「学習する地球社会のビジョン」構築を目指す。コーチングやほめ言葉、英語学習法、などの著書多数。東京大学文学部社会学科卒、松下政経塾(3期生)を経て、ミネソタ大学大学院修了(成人教育学Ph.D.)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

38
O図書館。著者の目標は、学習する地球社会(Learning Planet 2050)(7頁)。人間は学習する存在=ホモ・ディスケンス(31頁)。探究学舎室槻泰伸氏は興味開発を提唱(51頁)。人生100年=1日ならば、55歳は13時12分という(62頁)。間違って100歳まで生きるならねぇ。。学習学:広義の学習について、学習者の立場で、体系的に研究する科学(78頁)。西周、福澤諭吉先生が、developを明徳と訳したなら、開発、発展、発達の文脈で、人材明徳、組織明徳、地域明徳、明徳途上国、明徳心理学だろう。2024/12/23

pinevillageKNG

3
最終学歴ではなく最新学習歴を更新すること。 人間は元来学ぶ存在=ホモ・ディスケンスである、 という冒頭から、学ぶとは何か?その事にどんな意義があるかを示しつつ、では生涯を通して学び続けるためにはどうするのか、どの様な態度が必要なのかを筆者の視点から示してくれる。 具体的な学習方法のところは私には刺さらなかったが、そのコンセプトにはとても賛同するし、あとがきに込められた著者の忸怩たる想いには心動かされました。 私も「学ぶ大人」として言い訳より先に行動を変えていける大人になっていきます。2025/05/25

takao

2
ふむ2024/06/29

takataka

1
★★★★☆書名に惹かれて定年後の参考になるかと思い図書館で借り出した。最新学習歴の更新という考え方は頷けるし、学校教育の呪縛も理解できる。しかし筆者のいう学習というものを小学校低学年からどのように導入するかについては、相当な準備と検討が必要だと思う。大学生や社会人であれば納得できるので、この考え方が定着していくことにより学校教育に広がっていく可能性はあるだろう。ただ、結婚や子育てを経験しない人もいるだろうけど、と思ってしまうところもあった。2024/08/21

ringring2612

1
途中から、そこまで学校教育を否定しなくてもいいのでは?と思ってしまい、あまり楽しめなかった。 知人が薦めてくれた本だけに、残念。2024/08/19

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