出版社内容情報
クロスボーダーM&Aでの各国事情をそれぞれのプロフェッショナルが解説する「海外M&Aの実務」の3冊目。国際金融センターとして注目度が高い「シンガポール」を取り上げる。
目次
第1章 日本とシンガポール間のM&A(日本企業によるシンガポール企業買収のトレンド;日本企業によるM&A・投資のケーススタディ ほか)
第2章 シンガポールのM&A実務(案件発掘(ソーシング)
NDA締結・情報入手 ほか)
第3章 シンガポールM&Aマーケット概観(活発なシンガポールM&Aマーケット;シンガポール国内M&A案件(In‐In) ほか)
第4章 シンガポールM&A市場が活発な理由(シンガポールM&A市場が活発な3つの理由;経済発展を背景にしたM&Aの増加 ほか)
著者等紹介
安井健[ヤスイケン]
Asia Business Creation Pte Ltd代表。シンガポール在住。株式会社国際協力銀行を経て2013年GCA(現フーリハン・ローキー株式会社)に入社し、主にクロスボーダーのM&Aアドバイザリー業務に従事。2015年からはGCAシンガポールに在籍し、日本と東南アジア間のM&Aに特化。2021年にシンガポールでAsia Business Creation Pte Ltdを設立し、日本と東南アジア間のM&Aのほか、スタートアップによる資金調達、日本企業の事業開発などを支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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