出版社内容情報
ヒアリングの目的は、問題点や強みなどの課題を抽出し、実効性のある提案に繋げること。本書で提唱する思考とヒアリングを同時に行う手法の実践で、提案力は飛躍的に高まる。
内容説明
ヒアリングの目的は情報の整理ではなく、問題点や強みなどの課題を抽出し、実効性のある提案につなげることにあります。本書では、「思考」と「ヒアリング」を同時に行う「課題解決型ヒアリング」の手法を提唱します。本書で解説する手順とルールを実践すれば、ヒアリング力を飛躍的に高めることができます。
目次
第1章 課題を解決できないヒアリングの問題点(プライベートとビジネスのヒアリングの違い;問題点(1):現状把握が不十分 ほか)
第2章 「課題解決思考」と「課題解決型ヒアリング」(仕事ができる人、できない人;「課題解決思考」とは? ほか)
第3章 「課題解決思考」の手順(課題解決思考の手順(1):現状把握
課題解決思考の手順(2):問題点・強み発見 ほか)
第4章 ヒアリング7ルール(なぜコンサルティングのヒアリングが難しいのか?;課題解決型ヒアリングの「ヒアリング7ルール」とは? ほか)
第5章 課題解決型ヒアリングの実践(課題解決型ヒアリングのフロー;課題解決型ヒアリングの注意点 ほか)
著者等紹介
寺嶋直史[テラジマナオシ]
事業再生コンサルタント、中小企業診断士、株式会社レヴィング・パートナー代表取締役。大手総合電機メーカーに15年在籍し、部門で社長賞等多数の業績に貢献、個人では幹部候補にも抜擢される。その後独立してコンサルティング会社を立ち上げ、多くの中小企業を再生に導いている。その他、1年で一流の経営コンサルタントを養成する「経営コンサルタント養成塾」の塾長として、金融知識、課題解決思考、課題解決型ヒアリング、事業DD、財務分析、経営改善手法、事業計画、ブランディングなど幅広い講義を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 和書
- 純愛小説 角川文庫