内容説明
先渡・オプション・スワップを実務で使いこなす！取引例とともに会計画もわかりやすく解説。各章の理解を深める問題と解答・解説を収録。
目次
基礎編 為替商品取引入門（外国為替の入門事項；為替相場の決まり方；為替直物取引とその市場；為替先渡取引（為替予約）の仕組み
通貨オプションの仕組み（権利の売買とは？）
通貨スワップの仕組み（キャッシュフローの交換とは？））
応用編１ 貿易の為替ヘッジでの活用（為替管理の概論―為替リスクを想定のうえ姿勢を明確に；管理体制のポイントと留意点；想定為替レートの決定；為替リスクへの対処と為替商品の活用；為替商品の管理実務のポイントと正しい活用のために）
応用編２ 海外投資の為替戦略での活用（海外投資と為替の役割；為替の変動メカニズム、“為替パリティ”とは？；為替ヘッジとそのリバランスのプロセス）
著者等紹介
蜂須賀一誠［ハチスカヒトセ］
（株）アナリスト工房代表取締役。日本証券アナリスト協会検定会員（ＣＩＩＡ）。１９６５年、愛知県生まれ。東北大学理学部卒。大手銀行の為替・通貨オプションディーラー、監査法人系コンサルティング会社を経て現職に（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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