新任役員のためのコーポレートガバナンスの基礎知識

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  • サイズ A5判/ページ数 182p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502485206
  • NDC分類 335
  • Cコード C3034

内容説明

本書では、会社役員が自社に最適なコーポレートガバナンス体制の構築・見直しを行う際に、最低限知っておくべき事項をまとめています。企業会計審議会から公表された不正リスク対応基準をはじめ、昨今増加している海外子会社を含む企業グループでの不正への対策等についても言及しています。

目次

第1章 まずこれだけは知っておきたいコーポレートガバナンスの基礎知識(今なぜコーポレートガバナンス体制の見直しが重要か;現行会社法で定めるコーポレートガバナンス体制 ほか)
第2章 会社法と金融商品取引法における内部統制に関する規定(内部統制システムに関する法的要請;会社法で定める内部統制システム ほか)
第3章 リスクマネジメントとコンプライアンス体制の構築(ガバナンス・リスクマネジメント・コンプライアンス体制の関係;リスクマネジメント体制の構築 ほか)
第4章 不正の発見と防止(不正の防止と事例;不正防止体制強化に向けて ほか)
第5章 海外不正の発見と防止(海外事業展開とリスクマネジメント;海外不正行為への規制強化の動き ほか)

著者等紹介

鈴木輝夫[スズキテルオ]
公認会計士。昭和48年アーサーアンダーセンアンドカンパニー東京事務所入社。平成5年監査法人朝日新和会計社と合併し、朝日監査法人代表社員就任。平成9年大蔵省企業会計審議会幹事。平成11年、金融庁(旧大蔵省)公認会計士第二次試験委員。平成16年あずさ監査法人と合併し、本部理事就任。平成17年あずさ監査法人経営改革支援本部長、金融庁企業会計審議会内部統制部会臨時委員就任。平成18年あずさ監査法人専務理事、平成22年あずさ監査法人副理事長就任。平成24年6月あずさ監査法人を退職し、花王株式会社社外監査役就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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