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出版社内容情報
年金だけで悠々自適で暮らせる人は少なく、高齢になっても働く人が大勢います。そこで問題となる「年金+給与」をどうもらうかについて、事例を用いてわかりやすく解説します。
内容説明
「年金+給与」の落とし穴、“48万円の壁”と“住民税非課税限度額の壁”を賢く突破する。「年金+給与」の生活では、働き過ぎると落とし穴がまっています。どこまで給与をもらうのがいいのか、正確に把握することが必要です。
目次
第1章 年金の仕組みを知ろう!10年未満でもあきらめない、繰上げ・繰下げの損得
第2章 年金はいくらもらえる?「年金+給与」≦48万円の壁を突破する
第3章 損か?得か?年金生活者支援給付金、失業保険等と年金
第4章 知らないと損!最強の家計防衛は「住民税非課税」の優遇措置
第5章 「年金+給与」で住民税非課税限度額の壁を突破する
第6章 年金の疑問
著者等紹介
太田哲二[オオタテツジ]
1948年名古屋市生まれ。1973年中央大学大学院修士課程法学研究科修了。前杉並区議会議員、「お金と福祉の勉強会」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tetsubun1000mg
11
年金が65歳から支給となり、66歳以降もいろんな形で働く人も増えてきたと思う。 この「年金+給与」の落とし穴、「48万円の壁」など勉強になる点が多かったです。 給与と年金の同時受給や繰り下げを選択する人には参考になるのでは。2024/03/03
turtle
6
単純に年金について学ぼうと思って読んだ本ですが、住民税非課税世帯が日本の総世帯の1/4を占めていてとても優遇されていること、それにも増して生活保護の受けるメリットも記されており、一般的には社会保険料負担が今後も増え続けていくのだなぁ、と残念な気持ちになりました。130万円の壁、106万円の壁についても簡単な記述があります。2024/12/28
Go Extreme
2
繰上げ・繰下げの損得: 国民年金・厚生年金・私的年金 受給資格期間 一括受給 年金+給与≦48万円の壁:老齢基礎年金・老齢厚生年金・在職老齢年金 年金生活者支援給付金・失業保険等:低年金の付録 高額を選択 住民税非課税の優遇措置:介護保険 後期医療・障碍者・高等教育 年金+給与:住民税非会税限度額 給与収入を給与所得に換算 年金生活者も働く時代・年金収入→年金所得換算 どこまで稼ぐか 年金の疑問:年金財政・財政検証 障害年金と遺族年金 住民税非会税限度額と生活保護基準額の逆転現象 年金講座2024/02/20
Keiji Fujii
1
年金定期便を確認してみる。2024/08/17
kaz
1
考え方はわかりやすいが、実際に役に立つかと言えば、そうでもないかも。図書館の内容紹介は『「年金+給与」の生活では、働き過ぎると落とし穴が待っています。「年金+給与」の落とし穴、「48万円の壁」と「住民税非課税限度額の壁」の2つを賢く突破するために、年金と給与の関係をわかりやすく解説します』。2024/07/02
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