出版社内容情報
長引くインフレ・円安、高まるカントリーリスクや地政学リスク、気候変動とSDGsへの対応等を踏まえ、グローバル供給網の中で最適な調達・販売とその管理をどうするか。
内容説明
インフレ・円安、地政学/カントリーリスク、気候変動・SDGsへの対応等を踏まえ最適な調達・販売とその管理をどうするか。キーワードは「地産地消」。
目次
第1章 新型コロナ感染症が招いた世界情勢の変化と影響
第2章 長期化するインフレと円安
第3章 地政学リスクとカントリーリスク
第4章 気候変動とSDGs
第5章 海外仕入先管理の実務
第6章 海外販売先管理の実務
第7章 海外取引先の与信管理
著者等紹介
保阪賀津彦[ホサカカツヒコ]
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社。国際業務推進本部国際アドバイザリー事業部副部長。1986年慶應義塾大学経済学部卒業、三菱銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。外国為替ディーリングを担当後、三菱UFJファクターに出向、企画業務を担当。三菱UFJ銀行帰任後は国際業務部副部長として企業の海外展開および海外債権、為替、資金のリスク管理等のアドバイス、行員向けの研修を担当。2015年より現職にて、日本企業の海外取引先向けの与信管理、債権管理、為替リスク管理等のコンサルティング業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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