出版社内容情報
SDGsへの取組みで高評価を得ている企業は具体的にどのように施策し、競争戦略につなげているのか。数々の企業で取組みを導いてきた著者が実例を交え理論と実践法を解説。
内容説明
様々なSDGs評価基準で高評価を得ている企業はどのように取り組み、自社の競争戦略へつなげているのか。数々の企業でSDGs経営を導いてきた著者が「きれいごと」で終わらせない実践方法を具体的に解説。
目次
第1章 サステナビリティ時代の到来
第2章 企業経営に必須のサステナビリティ
第3章 サステナビリティと競争戦略:「進化型CSV」―理論編1
第4章 SDGs経営の支援ツール「ESG/SDGsマトリックス」―理論編2
第5章 「進化型CSVに基づくSDGs経営」の効果―事例編
第6章 激動の世界と羅針盤としてのSDGs
第7章 SDGs経営の支援ツールの展望
著者等紹介
笹谷秀光[ササヤヒデミツ]
千葉商科大学基盤教育機構・教授、サステナビリティ研究所長、博士(政策研究)、ESG/SDGsコンサルタント。日本光電工業株式会社社外取締役。日本経営倫理学会理事、グローバルビジネス学会理事、サステナビリティ日本フォーラム理事、日本パブリックリレーションズ学会理事、宮崎県小林市「こばやしPR大使」、未来まちづくりフォーラム実行委員長。東京大学法学部卒業。1977年農林省(現農林水産省)入省。人事院研修で81~83年フランス留学、外務省出向(87~90年在米国日本大使館一等書記官)。20年4月より千葉商科大学教授。全国通訳案内士(仏語・英語)。その他、企業や自治体等でSDGsに関するコンサルタント、アドバイザー・講演・研修講師として、幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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