災害の経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502474200
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C3033

内容説明

災害管理を“事前”と“事後”に大別し、それぞれに必要な施策を費用と便益という経済学の考えを応用して考察。災害と向き合うための見識、災害を社会科学的な側面から捉え、それに対応するための知識を包括的に学べるテキスト。

目次

災害予防の公共経済学
防災の費用便益分析
自然災害リスクの評価
治水対策の便益の算定
自然災害と産業活動
災害保険の経済分析
災害廃棄物処理の経済モデル
節電の経済学
自然エネルギーへの対応
東日本大震災後の食品選択行動
原子力災害の経済学の基礎知識
震災が地域観光に与える影響
文化資本への影響
災害とコミュニティ活動
被災者の居住地選択行動のモデル

著者等紹介

馬奈木俊介[マナギシュンスケ]
東北大学大学院環境科学研究科准教授。九州大学大学院工学研究科修了。ロードアイランド大学大学院修了(Ph.D.(経済学博士))。サウスカロライナ州立大学講師、東京農工大学工学部助教授、横浜国立大学経営学部准教授などを経て、東京大学公共政策大学院特任准教授、経済産業研究所ファカルティフェロー、IGESフェロー、東北大学災害科学国際研究所准教授を兼任。学術誌「Environmental Economics and Policy Studies」共同編集長、「Resource and Energy Economics」副編集長、IPCC代表執筆者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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かいのすけ

0
経済モデルの提示に先立つ制度の説明が充実していた。網羅的に災害に関する制度が挙げられており、分量としてもかなり多いので、災害に関連する制度の入門としての用い方も可能である。 網羅的である一方各章の有機的つながりが分かりづらい部分があったのでその点注意して読みたい。2019/08/14

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