碩学叢書<br> 日本発グローバル・ラグジュアリー・ブランド―明治~戦前昭和のミキモトのグローバル・マーケティング史

個数:

碩学叢書
日本発グローバル・ラグジュアリー・ブランド―明治~戦前昭和のミキモトのグローバル・マーケティング史

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月13日 11時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 392p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502472916
  • NDC分類 755.3
  • Cコード C3034

内容説明

明治期からのおよそ70年にわたるミキモトの対市場行動を、日本、ヨーロッパ、アメリカの三市場での事業活動から歴史叙述している。これまでの二次資料に加え、経営学で利用されることのなかった一次史料をもとに再構成。叙述の後に、歴史的理解としてのミキモトの市場行動を整理し、経済合理性の理解としての市場行動についても説明。

目次

第1章 問題意識と研究構成
第2章 ミキモトの現状および御木本に関する史資料と研究アプローチ
第3章 国内事業の形成過程
第4章 海外市場へのアプローチ
第5章 海外市場への参入過程
第6章 アメリカの市場活動
第7章 ヨーロッパと他の支店の市場活動
第8章 グローバル市場活動の進展とその終焉
第9章 戦前の御木本の市場活動の歴史的理解
第10章 国内と海外の市場活動比較とグローバル・チャネル形成の合理性
第11章 本研究の結論と今後の課題

著者等紹介

杉林弘仁[スギバヤシヒロヒト]
神戸大学大学院経営学研究科研究員、ストラマネジメント株式会社取締役。1961(昭和36)年三重県生まれ、大阪育ち。2022(令和4)年神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。1985(昭和60)年三喜商事株式会社入社、BALLY Japan社転籍、営業部、ブランド・マネジメント部、マーチャンダイジング部、BALLY S.A.Regional Merchandising Manager等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。