証券市場のグランドデザイン―日本の株式市場はどこに向かうのか

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証券市場のグランドデザイン―日本の株式市場はどこに向かうのか

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  • サイズ A5判/ページ数 225p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502465901
  • NDC分類 338.15
  • Cコード C3034

内容説明

米国と欧州の2大取引所がなぜ海を越えて合併したのか。株式を取引する様々な市場はなぜ共存しているのか。制度論、実証研究、実務報告など異なる視点で日本に求められる変化を探る。

目次

第1部 証券市場制度の変革(市場間競争と取引所制度;新しいテクノロジーと米国証券市場改革)
第2部 グローバルな取引所の合従連衡(国際的な取引所再編とそれを阻むもの;グローバルな取引所の合従連衡;証券取引所の統合の効果、および背景)
第3部 高速化と市場の分散(取引高速化と株式市場;執行市場多様化の波:市場分断指標にみる世界の現状;日本株取引の市場間競争)
第4部 マーケットの総合力(マーケットの国際競争力:日本とアジア;国際的地位を高めるシンガポール取引所:国際戦略と競争力の実像;シンガポールにおけるファンドビジネスの立地条件;上場企業の魅力)

著者等紹介

宇野淳[ウノジュン]
早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。早稲田大学政治経済学部卒業、日本経済新聞社、QUICK総合研究所首席研究員、中央大学商学部教授を経て、2004年4月から現職。2006年4月から2009年9月までファイナンス研究科長兼ファイナンス研究センター所長。日本ファイナンス学会理事、日本証券投資顧問業協会理事、年金積立金管理運用独立行政法人運用委員会委員長代理

大崎貞和[オオサキサダカズ]
(株)野村総合研究所主席研究員、早稲田大学大学院商学研究科客員教授、東京大学大学院法学政治学研究科客員教授、金融庁金融審議会委員。東京大学法学部卒業、ロンドン大学法科大学院修士(LL.M.)、エディンバラ大学ヨーロッパ研究所修士(LL.M.)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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1
まず、注意として、2011年前後までの情報を元に書かれている。そのうえで、そもそもJASDAQと東証の違いも気にしたことのない人間にとっては、新鮮な話が多かった。あと、PTSは不人気と思っていたが、そうでもないようだ。「日本も捨てたもんじゃないよ」という話がいくつかあった。2022/01/04

disktnk

0
書いてあることはざっくり分けると,証券市場が規制によってどのように変化してきたか,多様化する証券市場の競争力とは何か,世界と比べた日本市場の特徴のこれから,の3つ.アメリカやEUの市場規制の変遷や,シンガポール市場の強み弱みを俯瞰的に解説している部分が良かった.以下,簡単なまとめ. 2013/01/31

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