出版社内容情報
リスク・アセット(RWA)の測定に関する重要テーマを詳解。わが国銀行1柱告示等をフォローし、BCBS基準との対応表を掲載。暗号資産、CVA最終基準等も織り込む。
内容説明
わが国銀行1柱告示等のほか、最終化されたCVA(MAR50)・暗号資産(CSO60)基準等をフォローして大幅改訂!BCBS基準と銀行1柱告示の対応概要表も掲載。
目次
バーゼル3総論
第1部 信用リスクの標準的手法
第2部 カウンターパーティ信用リスク(CCR)
第3章 オペレーショナル・リスク
第4部 マーケット・リスク(トレーディング勘定の抜本的見直し(FRTB))
第5部 CVAリスク(MAR50)
第6部 暗号資産エクスポージャー(SCO60)
巻末付録 BCBS基準と銀行1柱告示の対応概要表
著者等紹介
金子康則[カネコヤスノリ]
公認会計士、米国公認会計士(ニュー・ハンプシャー州)。1995年、青山監査法人PrinceWaterhouse(現PwCあらた有限責任監査法人)入所。2007年より金融機関に勤務し、バーゼル規制/会計アドバイザリー・方針部門を担当。日本会計研究学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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