内容説明
日本企業に求められるビジネス革新と事業・収益のグローバル分散を総合商社ビジネスから読み解く。
目次
第1部 総合商社を巡る論点―高業績を続ける商社ビジネスを支える基盤(業績好調を続ける総合商社;総合商社ビジネスを支える基盤 ほか)
第2部 総合商社のビジネス・モデル(「総合事業会社」モデルとその問題点;「総合事業会社」の概念 ほか)
第3部 優良会社(“Excellent Company”)(バブル崩壊後のパラダイム転換;バブル期の企業経営 ほか)
第4部 グローバル経営―新興国台頭と「世界企業」への道(グローバル・ビジネス;1990年以降の内外経済の構造転換―2000年代の総合商社のグローバル展開を用意した経済環境の変化 ほか)
著者等紹介
榎本俊一[エノモトシュンイチ]
1990年、東京大学法学部卒業、米国コロンビア大学ロースクール留学(法学修士)等を経て、2010~2011年に東北大学大学院法学研究科教授(現代日本経済・経済政策)等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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