内容説明
作成手続、表示・開示のエッセンスを集約した入門書。５８の設例で具体的処理を詳説。連結財務諸表の作成からディスクロージャーまでを、具体的な数値例を用いて解説。国際的な動向を理解する上で不可欠な連結財務諸表の基礎知識を詳説。
目次
第１部 連結会計の基礎概念（連結財務諸表制度；連結基礎概念―連結財務諸表の性格；連結手続の概要 ほか）
第２部 連結手続（投資勘定と資本勘定の相殺消去１ 子会社の資産・負債の簿価と時価が等しい場合；投資勘定と資本勘定の相殺消去２ 子会社の資産・負債の簿価と時価が異なる場合）
支配獲得後の持分変動
連結会社相互間の債権および債務の相殺消去 ほか）
第３部 連結財務諸表の表示と開示（連結貸借対照表と連結損益及び包括利益計算書の表示と注記；連結株主資本等変動計算書；連結キャッシュ・フロー計算書の表示 ほか）
著者等紹介
齋藤真哉［サイトウシンヤ］
１９８２年関西学院大学商学部卒業。１９８９年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得。１９８９年青山学院大学経営学部専任講師。１９９３年同助教授、２０００年同教授。２００５年横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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