出版社内容情報
汎用性の高い共通言語や評価基準・指標を用いて、最小限の準備と労力で人的資本経営を実現。そのためのプロセス、体制整備、手法、参考事例のすべてを示した画期的な1冊。
内容説明
単なる理念ではない実践としての「人的資本経営」を示す。新しい経営の在り方として注目を集める「人的資本経営」について、再現性の高い事例や方法論を提供することで、多くの関係者が前向きに実践できることを示す1冊です。Small Start,Quick Win(小さく始めて、手堅く短期成果を追求する)というコンセプトのもと、人的資本経営の効果的なプロセスと、そのためのインフラおよび体制整備について、すべての企業が取り組める内容として解説しています。
目次
序章 本書のねらい―人的資本経営の手引きとして
第1章 人的資本の認識
第2章 人的資本経営の実践プロセス
第3章 プロセスを好循環させるためのインフラ・体制整備
第4章 効果的な実践ステップ
第5章 人的資本立国に向けた提言