出版社内容情報
海外投資家が求めている情報を的確に判断し、英文開示を実践できる。自社の開示状況に応じて進みたい次のステップを示す。IR資料、決算短信、有報などに記載したい項目がわかる。
目次
第1章 英文開示のニーズと投資家が真に求める情報(英文開示が日本企業に求められる背景;日本企業に求められる英文開示とは;英文開示が中長期の企業価値の向上につながる ほか)
第2章 英文開示の実践―受動態から能動態の英文開示へ(上場企業と英文開示;上場企業の実態に合わせた多様な英文開示の設計;英文開示必須の情報を決める国際的な動き―ISSBとグローバル・ベースライン ほか)
第3章 英文開示における海外機関投資家等とのコミュニケーションの取り方(海外投資家のフラストレーション;情報開示のケーススタディ;投資家が保有銘柄と新規銘柄に求めるもの ほか)