出版社内容情報
気候変動、人的資本などの非財務要素による企業価値の変動(ビジネスリスク)をどのように捉え、対応すべきか。不確実性の高いESG時代に必要な経営管理方法を検討する。
【目次】
第1章 リスク社会の進展とリスク管理の変化
第2章 企業価値創造と非財務情報の開示
第3章 環境リスクへの管理強化
第4章 社会リスクへの管理強化
第5章 動態的リスク管理の導入
第6章 ESG時代における動態的経営管理の構築
内容説明
気候変動、人的資本などの非財務要素を経営管理にいかに取り込むか。価値変動リスクにどう対応する?
目次
第1章 リスク社会の進展とリスク管理の変化
第2章 企業価値創造と非財務情報の開示
第3章 環境リスクへの管理強化
第4章 社会リスクへの管理強化
第5章 動態的リスク管理の導入
第6章 ESG時代における動態的経営管理の構築
著者等紹介
後藤茂之[ゴトウシゲユキ]
専修大学大学院客員教授、中央大学大学院非常勤講師、静岡大学非常勤講師。商学実務特論、経営リスクマネジメントの講座、環境リスク・環境バイオにおける金融リスクを担当。2015年3月まで大手損害保険会社及び保険持株会社にて、企画部長、リスク管理部長を歴任。損保・生保経営管理業務に従事。その間、日米保険交渉、合併・経営統合、海外M&A、保険ERMの構築などに参画。2015年4月より、大手監査法人にてリスクアドバイザリーサービスに従事。主として金融・保険会社に対し、経済価値ベースの管理(ERM高度化、IFRS導入)、ガバナンス・リスクカルチャー、気候変動リスク、ESG要素の経営へのインテグレーションなどにかかわるサービスに従事。大阪大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所客員研究員(1996~1997)、中央大学大学院総合政策研究科博士課程修了。博士(総合政策)、企業危機管理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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