内容説明
近年の相次ぐ会計基準の設定により、論点によっては計算と理論を同時に学習できるものが大変多くある。本書は、この点に着目し簿記論と財務諸表論の同時合格を目指すために執筆したものである。本書は、本当の「理解」という点を追求し他書にない視点から会計論点の説明をこころみた。
目次
理論と計算の同時学習と簿記一巡
現金及び預金
営業債権・債務取引と売上債権・債務以外の債権・債務
債権の評価―貸倒引当金の計上
一般商品売買と商品の評価
特殊商品売買
税金に関する取引―法人税等・消費税等
税効果会計
有価証券
社債〔ほか〕
著者等紹介
並木秀明[ナミキヒデアキ]
1977年中央大学商学部卒業。現在、東京経営短期大学非常勤講師。専門学校・企業研修など講師歴32年。元青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科助手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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