目次
プロローグ ドイツとフランスの公会計・検査制度の意味（会計思考をめぐるドイツとフランスの間）
第１部 ドイツの予算および会計制度（予算および会計制度の概要；公会計改革へのチャレンジ ほか）
第２部 フランスの予算および会計制度（フランス政府会計の生成と発展；フランス政府会計・監査改革の経緯と現状）
第３部 ドイツの会計検査制度（ドイツにおける会計検査制度の生成と発展；連邦会計検査院による検査報告の実際 ほか）
第４部 フランスの会計検査制度（国の決算検査の歴史と現状；会計システムと内部統制の検査および固定資産と棚卸資産の検査 ほか）
著者等紹介
亀井孝文［カメイタカフミ］
１９４７年生まれ。神戸商科大学（現兵庫県立大学）大学院博士課程単位取得。博士（経営学、兵庫県立大学）。ドイツ・ボッフム大学経済学部、ドイツ・マールブルク大学客員研究員。現在南山大学総合政策学部・大学院総合政策研究科教授、国際公会計学会会長。主要著書『公会計改革論―ドイツ公会計研究と資金理論的公会計の構築―』白桃書房 ２００４年（２００４年度国際公会計学会賞・２００５年度日本地方自治研究学会賞）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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