消費税をめぐる政治過程―安倍政権後期から岸田政権誕生まで

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消費税をめぐる政治過程―安倍政権後期から岸田政権誕生まで

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  • サイズ A5判/ページ数 404p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502450518
  • NDC分類 345.7
  • Cコード C3034

出版社内容情報

安倍政権後期から岸田政権誕生までを対象に、消費税が政治に与えた影響、政治が消費税に与えた影響を分析。本書を含めた3部作で、約50年間の政治過程を追った。

内容説明

本書は、『消費税の政治力学』『消費税「増税」の政治過程』に続き、わが国の消費税と政治の関係を分析・検討している。本書を含めた3部作では、1970年頃から2021年の約50年間における政治過程を、消費税という視点から取り上げてきた。この間、消費税問題は常に時の政権に少なからず影響を与えてきた。一方、政治も軽減税率の導入等、消費税の仕組みに相当の影響を与えてきた。3部作を通して、新聞報道や世論調査の動向、政治家や利益集団等へのインタビュー等をもとに、消費税が政治に与える影響、政治が消費税に与える影響を明らかにしている。本書では、安倍政権後期から岸田政権誕生までを分析対象期間として、その政治過程を詳細に分析・検討している。

目次

第1章 5%から8%へ引上げ、8%から10%への引上げ延期の政治過程(政府・与党、野党、利益集団の動向;社説、世論調査)
第2章 消費税増税分の使途変更をめぐる政治過程(政府・与党、野党、利益集団の動向;社説 ほか)
第3章 8%から10%への引上げ実施をめぐる政治過程(政府・与党、野党、利益集団の動向;社説 ほか)
第4章 10%引上げ実施から菅政権、岸田政権誕生までの消費税をめぐる政治過程(政府・与党、野党、利益集団の動向;社説 ほか)
第5章 結論および含意(政府・与党の動向;野党の動向 ほか)

著者等紹介

岩〓健久[イワサキタケヒサ]
帝京大学経済学部教授、博士(法学)・公認会計士・税理士。早稲田大学理工学部応用化学科卒業、筑波大学大学院修士課程経営・政策科学研究科修了(経済学修士)、筑波大学大学院博士課程社会科学研究科法学専攻修了(博士(法学))。太田昭和監査法人(現新日本有限責任監査法人)にて、監査・会計業務に従事した後、帝京大学に勤務、専任講師、助教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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