内容説明
中小企業診断士は、経営コンサルタント唯一の国家資格です。幅広いビジネス知識を持っていることと、高い経営問題解決能力を持っていることを証明します。本書では、日常的なビジネスシーンでどのように知識が活かされるのか、そして、資格取得者たちはどのように活躍しているのかなど、これから診断士資格を目指すみなさんが本当に知りたい資格の「活用面」を中心に、この国家資格の魅力を紹介します。
目次
第１章 診断士資格の魅力（経営コンサルタント唯一の国家資格；名前は中小企業診断士だけど…。大企業でも十分に通用するＭＢＡレベルの体系的な経営知識が得られます ほか）
第２章 駆け出し企業内診断士の日々（中小企業診断士資格取得者と、診断士の仕事の特徴；中小企業診断士になったけれど…何も変わらぬ日々 ほか）
第３章 こんな時に役立つ診断士の知識（新しいビジネスプランを考える―ＳＷＯＴ分析；コアビジネスに経営資源の集中をはかる―ドメインの再定義 ほか）
第４章 診断士の仕事ケース・ファイル（資格取得者の仕事 方向性１「経営コンサルタント」；資格取得者の仕事 方向性２「プロフェッショナルビジネスマン」 ほか）
第５章 中小企業診断士試験制度と学習法（試験の概要と仕組み；試験制度改革で取得しやすくなった診断士試験 ほか）
著者等紹介
建宮努［タテミヤツトム］
博士（総合社会文化）／修士（国際情報）／中小企業診断士／ファイナンシャルプランナー。シナジー総合研究所代表。日本経営診断学会正会員、日本国際情報学会正会員、人材育成学会正会員、日本経営分析学会会員。豊富な実務経験を生かした初心者にもわかりやすいビジネス知識の講義で定評がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Masaki Yamamoto
まろん
