出版社内容情報
不動産投資を始めようとしている方、不動産投資の経験のある方、次世代に賃貸不動産を遺したい方。人に貸すための不動産購入で失敗しないための法律知識がわかる本。
内容説明
賃すための不動産の購入は、「投資」と思うな。「事業」と思え。
目次
第1章 不動産投資は儲かるのか?(不動産投資は何をもって成功とする?;不動産投資のキャッシュフロー、手残り問題 ほか)
第2章 売買:出口戦略での落とし穴(売却時の難しさについて知ろう;売主の「瑕疵担保責任」「契約不適合責任」とは!? ほか)
第3章 建築:土地仕入れ新築スキームの落とし穴(増える土地仕入れ新築スキーム、その実態とは!?;建築工事の追加工事代金トラブルは未然に防げるか? ほか)
第4章 相続:収益不動産の遺産承継の落とし穴(節税対策の不動産投資は、儲かるのか!?;相続税対策としての不動産投資で見落とされているリスクとコスト ほか)
第5章 不動産投資を成功させるために(不動産「投資」ではなく、不動産「賃貸事業」;経営者・事業者が、「人に任せる」ときの心構え ほか)
著者等紹介
山村暢彦[ヤマムラノブヒコ]
弁護士法人山村法律事務所代表弁護士。専門は、不動産・建設・相続・事業承継。実家の不動産・相続トラブルをきっかけに弁護士を志し、現在も不動産法務に注力する。日々業務に励む中で、「法律トラブルは、悪くなっても気づかない」という想いが強くなり、昨今では、FMラジオ出演、セミナー講師等にも力を入れ、不動産・相続トラブルを減らすため、情報発信も積極的に行っている。自身でも築古戸建を購入し、大家業の経験を積むなど、弁護士の枠内に収まらない不動産の知識と経験を有する。大家さん、不動産投資家に寄り添い不動産賃貸トラブルを解決する姿勢から、近年、不動産投資関連トラブルの相談も急増(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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森島陸