事例でわかる!NFT・暗号資産の税務

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502439810
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C3034

出版社内容情報

NFT(ノンファンジブルトークン)と暗号資産の具体的な取引事例を挙げ、その取引で生じる取得価額や所得金額の計算方法を詳解。Web3.0の税務の考え方がわかる1冊。

内容説明

NFT・暗号資産の税金の「わからない」を徹底解説!国税庁FAQ未対応の論点も広くカバー!Web3.0時代の税金対策に必携!

目次

第1部 理論編(暗号資産、NFTなど「新入り」の取引に対しても税金は課されるのか?;所得税と暗号資産・NFT;法人税と暗号資産・NFT ほか)
第2部 事例解説編(暗号資産関係:所得税・法人税;暗号資産関係:相続税;暗号資産関係:法定調書;NFT関係)
第3部 確定申告準備・税理士依頼編(用意しておく資料;利用する取引所やDappsの選び方について;年末までに「必ず」やっておくこと ほか)

著者等紹介

泉絢也[イズミジュンヤ]
千葉商科大学商経学部准教授、中央大学ビジネススクール非常勤講師。一般社団法人アコード租税総合研究所研究顧問。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。博士(会計学・中央大学)。国内の課税問題や各国の税制との比較など、暗号資産の税制に関する書籍や論文多数。NFTと課税、AIと租税法の研究にも従事

藤本剛平[フジモトコウヘイ]
税理士。カオーリア会計事務所代表。武蔵野美術大学映像学科卒業。大阪経済大学大学院経営学研究科卒業。品川区役所に勤務後、税理士法人KTS、CREST税理士法人勤務を経て独立。暗号資産・NFT専門税理士として、全国の個人・法人を対象に税務サービスを提供。ウォレット数2,500個超保有者や取引件数30万件超の方の取引をはじめとする様々な暗号資産・NFTの損益計算・確定申告実績を有し、暗号資産・NFT税金セミナーー講師や暗号資産・NFT損益計算サービスCrypto Visionの開発助言にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nori

5
I would have expected for detail tax explanation of BTC for corporations but it is just a few pages. But it may be valuable guide book for NFT. If there is actual exchange with NTA, it should be great, but of course I know it is impossible.2022/12/15

christinayan01

1
内容的にはがっつり法務なので素人にはなかなか難義だったけど。素人的にはまず法律が正式に追いついていない分野なんだなと理解。なんだか境界線とか基準がよくわかんなくて、税務士による判断と実例ベースがすべて(要は書類を通したもん勝ち)に読めてしまった。 でも実例と計算方法が山ほど載っているので、どれかしらは自分のケースに該当するはずだと思う。そういう意味では信用できる本かなと(この申告内容で通せてるから。)2023/09/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20254557
  • ご注意事項

最近チェックした商品