内容説明
契約の締結から解消までをケーススタディで学ぶ。トラブルを円満に解決する「ケンカ別れしない落とし所」をどう導くか。法務・総務、事業部、その他関連部署のチカラを向上させる1冊。
目次
第1章 序論(契約の終了とは;契約解消の検討にあたって必要な視点;契約書・解除通知を作成する際のポイント)
第2章 ケーススタディ(売買契約;継続的契約;販売提携契約;ライセンス契約;共同研究開発契約;システム開発契約;AI開発契約)
著者等紹介
松田世理奈[マツダセリナ]
弁護士。阿部・井窪・片山法律事務所パートナー。2015~2017年経済産業省電力・ガス取引監視等委員会事務局取引監視課で勤務、2017~2019年公正取引委員会事務総局審査局訟務官付として勤務、2021年~経済産業省電力・ガス取引監視等委員会専門委員、工業所有権審議会臨時委員(弁理士審査分科会臨時委員)を務める。独占禁止法、知的財産法、M&A、エネルギービジネス等を中心に、契約にかかわる相談や紛争対応を扱う
辛川力太[カラカワリキタ]
弁護士(日本国および米国ニューヨーク州)。阿部・井窪・片山法律事務所パートナー。2016年より大手建設機械メーカー法務部に出向、2018年より米国・欧州へ海外留学(2018年The University of Chicago Law School(LL.M.),Kirkland&Ellis LLP(San Francisco),Heuking K¨uhn L¨uer Wojtek PartGmbB(D¨usseldorf),Steptoe&Johnson LLP(Brussels))
柴山吉報[シバヤマキッポウ]
弁護士・機械学習エンジニア。阿部・井窪・片山法律事務所所属。AIの開発やデータの授受に関する契約を中心に、契約書の作成や契約に起因する紛争等を扱う
高岸亘[タカギシワタル]
弁護士。阿部・井窪・片山法律事務所所属。複数の大手企業法務部への出向経験を有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Yuichi Tomita
shellgai