出版社内容情報
工事契約会計基準との比較、受注から引渡しまでの業務フローにつき収益認識の5ステップの全体像を明示。各ステップでの検討事項を解説すると共に基準の建設用語への置換え、Q&Aも付す。
内容説明
工事契約会計基準との比較、受注から完成引渡しまでの業務フローについて収益認識の5ステップの全体像を明示。複数の工事契約、追加工事、変動対価、進捗度の見積り、原価回収基準…各ステップでの建設業における検討事項を詳細に解説。実務で悩む論点をQ&Aで解説。
目次
従来の工事契約会計基準での取扱い
収益認識会計基準の概要
建設業における収益認識の5ステップモデル
ステップ1 契約の識別
ステップ2 履行業務の識別
ステップ3 取引価格の算定
ステップ4 履行義務への取引価格の配分
ステップ5 履行義務充足による収益の認識
重要性等に関する代替的な取扱い
損益計算書及び貸借対照表における表示と注記
本人代理人・PFI・不動産業
Q&A