こんなにおもしろい社会保険労務士の仕事 (第2版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 150p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502430800
  • NDC分類 364
  • Cコード C2334

内容説明

本書は、社会保険労務士の仕事をゼロから始め、仲間を作り、新しいことにチャレンジしてきた中堅社会保険労務士の実録である。たった一人の独立から、業界トップクラスの事務所を作り上げたサクセスストーリー。

目次

第1章 社会保険労務士合格への3年間
第2章 合格、そして発表の翌月、即開業
第3章 社会保険労務士の今
第4章 社会保険労務士の仕事
第5章 社会保険労務士の未来
第6章 これからの労務管理
第7章 社会保険労務士の1週間
第8章 社長を守る会
第9章 社会保険労務士業務の王道 顧問業務
第10章 社会保険労務士試験制度

著者等紹介

竹内睦[タケウチムツミ]
昭和34年福島県会津若松市に生れる。昭和57年明治大学経営学部卒、大和證券株式会社へ入社。以後、外資系証券会社等を経て、平成8年第28回社会保険労務士試験に合格。合格発表の翌月、独立開業を果たす。労使紛争の解決、労働組合対策など、圧倒的な実務経験で、2010年5月現在、顧客企業は2,700社を超え、『会社を守る就業規則』の作成実績も1,000社を超え、業界屈指の規模を誇る事務所として注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひやしなむる

3
「社労士は社会保険のスペシャリスト!雇用保険や年金問題に取り組むことで労働者を守れる!労働者の味方!」と思ってたけど、著者は「社長を守る会」なるものを立ち上げていたり、団体交渉の場に経営者サイドで同席したり、がっしがしに経営者の味方で、私の中の妄想が間違った方向に爆発していたことが判明した。2013/05/09

まるまるた

2
30になるまでに人事方面にうといし、社会人として知っておくべき法律が満載の社会保険労務士の資格をとるつもりでいる。そして、実際の社会保険労務士はどんな感じなんだろうと本書を読んだが、雇用している側を守る側面が思いの外強い。確かに社長って大変だし、従業員の金銭負担なんてみなが思っているよりもだいぶ高いけど、でも個人的にはなんだかな、と思ってしまうのは私が雇用されてる側だからなのか。2013/05/13

零戦隼人

2
竹内睦先生は覚えておきたい社労士です。2012/04/17

ヨミトロール

1
経営側からサポートするというスタンスの本が少ないので、興味深く読みました。社会保険労務士になろうとは思わないけど、経営や人事に関わる人ならかじっておいたほうがいいんじゃない?経験頼みよりは前に進むと思うよ。2016/09/22

歩く配慮事項さん

1
社労士のナビ本。書いてる人が経営者に寄りすぎで権利意識に乏しくて読むのがツラい。労基法あまり得意でなかったとか言ってるし… 儲けるためにはそういうスタンスが有利なのはわかるけどさぁ。昔は長時間労働だったけど時代が変わったからしょーがないみたいなこと、よく書けるよな。頭に来る。他にも労基署の監督官とか労働者とか労働組合とか税務調査官を悪玉に見えるように仕立て上げてる。こーゆー人たちから社長さんを守りましょう!って。まぁそういうケースもあるんだろうけど、明らかに使用者の責任が果たされてないケースでも同じ論調だ2014/02/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/636384
  • ご注意事項