出版社内容情報
医療機器プログラム、健康食品等、オンライン診療・服薬指導、医療・ヘルスケアデータの利活用に係る法務を解説。非ヘルスケア事業会社が、デジタルヘルス事業へ参入する際に必携。
内容説明
デジタルヘルスに係るビジネスは、医療機器・医薬品業界等のヘルスケア業界にとどまらず、IT、通信系、コンシューマー系といった非ヘルスケア業界の参入が目覚ましい分野である。しかし、人の生命・健康に関連するという特性上、研究開発から製造、販売、広告に至るまで、業界特有の規制があり、細心の注意を払う必要がある。そこで本書では、主に非ヘルスケア事業を営んでいる企業が、デジタルヘルスケアビジネスに参入する際の法的留意点を解説するとともに、同ビジネスを取り巻く国の施策等、最新動向を概観する。
目次
第1章 デジタルヘルスビジネスの最新動向
第2章 医療機器規制
第3章 健康食品・サプリメントに関する規制
第4章 医師法・医療法・保険関連
第5章 個人情報保護法
第6章 データの権利関係・保護・利活用
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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デジタルヘルスビジネスの最新動向 医療機器規制: 広告規制 健康食品・サプリメントに関する規制: デジタルヘルスと健康食品・サプリメント 保健機能食品 医師法・医療法・保険関連: ヘルスケア事業に関連する法規制の概要 オンライン診療・オンライン服薬指導 医療機関と事業者との連携 個人情報保護法: 人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針 データの権利関係・保護・利活用: AI・データの利用に関する契約ガイドライン 不正競争防止法によるデータ保護 デジタル化・ネットワーク化と著作権法2022/07/13
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