簿記論の要点整理―税理士試験 (第6版)

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  • サイズ A5判/ページ数 7,23/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502420801
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C2334

内容説明

簿記の目的は、財務諸表作成のための基礎資料の提供にあるといわれることもあるが、その本来の機能は、企業に生じた財産の変動を事実どおりに記録するとともに企業財産の管理にあることを忘れてはならない。さらに、簿記学習のうえでは、原理・原則的な記帳方法を学ぶことが必要である。本書は、このような立場から、取引の区分、補助簿の活用、大陸式簿記法の採用を重視した説明を行っている。会社法・新会計基準に完全対応。

目次

第1編 複式簿記の基礎
第2編 商品売買取引
第3編 主要な取引
第4編 帳簿組織
第5編 本支店会計
第6編 株式会社の簿記
第7編 商的工業簿記

著者等紹介

泉宏之[イズミヒロユキ]
昭和35年、秋田県に生まれる。昭和59年、横浜国立大学経営学部卒業。平成2年、一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得退学。同年、横浜国立大学専任講師(経営学部)。その後、助教授を経て、平成16年、教授。独立行政法人大学入試センター教科科目第一委員会委員(平成15~17年度)。現在、税務大学校、自治大学校、国土交通大学校で非常勤講師を務める。日本簿記学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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