原子力発電の会計学

個数:

原子力発電の会計学

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月23日 22時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502415111
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C3034

内容説明

本書では、原発会計を「内」と「外」の観点から分析している。「内」の観点とは、原発会計をめぐる議論に関する実務的観点からの検討であり、「外」の観点とは、実務からは離れた理論的な観点からの検討である。これらの分析によって、実際は原発政策には非科学的で非合理的な部分が少なからず含まれている点があることや、原発に関しては定量的な議論とあわせて非定量的な要素(たとえば科学的な議論が特定の利害関係者と結びついていないかや、弱者や被害者をどのように配慮するか等)を重視した議論をすべきであることを導く。

目次

第1部 原発会計の内(「原発は安い」という言説;「東京電力は債務超過にできない」という言説;「責任と競争の両立」という言説;「廃炉を円滑に進めるための会計制度」という言説)
第2部 原発会計の外(原発会計の可塑性;原発事故の経済化)

著者等紹介

金森絵里[カナモリエリ]
1974年生まれ。1996年京都大学経済学部卒業、2000年同大学大学院経済学研究科博士後期課程中退。イギリス・カーディフ大学カーディフ・ビジネス・スクールPh.D課程を経て、2008年Ph.D(カーディフ大学)。立命館大学経営学部専任講師、助教授、准教授を経て、立命館大学経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2024/10/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19489374
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品