内容説明
ビジネスパーソンに人気のロジカルシンキングには、その基礎になっている演繹推論、帰納推論、アブダクション、それらの元になっている集合と論理学の基礎を、機械学習やデータサイエンスには、その基礎になっているデータ科学推論、その元となっている確率や関数など、中学や高校の数学の復習を、これ1冊で!
目次
1 論理の基礎(思考と推論について;科学的論理思考のための「集合」と「論理」の基礎)
2 基本の推論(演繹推論;帰納推論;アブダクション;やりがちな誤った推論)
3 統計学的論理思考の基礎とツール(データ科学推論)
著者等紹介
高木敏行[タカギトシユキ]
1954年生。愛知県立旭丘高校、東京大学工学部原子力工学科卒、同大学院工学系研究科原子力工学専攻博士課程修了(工学博士)。日立製作所エネルギー研究所研究員、東京大学助教授 工学部原子力工学研究施設、東北大学助教授 流体科学研究所を経て、1998年東北大学教授 流体科学研究所(保全工学、電磁非破壊評価、炭素系薄膜、機能性材料に関する研究)。2020年より東北大学名誉教授。東北大学研究推進・支援機構知の創出センター特任教授、副センター長。日本機械学会賞(論文)、日本AEM学会技術賞、日本保全学会賞論文賞、日本原子力学会賞技術賞、電気学術振興賞論文賞、文部科学大臣表彰科学技術賞、東北大学総長教育賞等受賞。Editor-in-Chief of International Journal of Applied Electromagnetics and Mechanics(IOS Press)(2002- 2020)。趣味は、国内外旅行、ゴルゴ13読書、ぶらぶら散歩、軟式テニス、いつも少し筋肉痛
荒川哲[アラカワサトシ]
1954年生。愛知県立旭丘高校、東京工業大学理学部応用物理学科卒、同大学院総合理工学研究科物理情報工学専攻修士課程修了(工学修士)。富士フイルム宮台研究開発センター研究員として、世界初の実用デジタルX線システムの研究・開発、関連特許約200件出願。2001年には同研究部長としてX線医用機器の研究・開発、2007年Fuji Film Europe GmbH Vice Presidentとして、主にデジタルマンモグラフィーに関して欧州各国の医師、医用物理士と共同研究。2013年-2019年、国際医療福祉大学准教授保健医療学部放射線・情報科学科(放射線物理学、画像情報学担当)。北米放射線学会(RSNA)Cum Laude SPIE Medical Imaging certificate of merit IEC SC62B WG33委員(2001-2007)。趣味は、硬式テニス、国内外の美術館見学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
Studies
6ちゃん
讀。
monotony
-
- 和書
- まるごとエレキギターの本