内容説明
個人データの安全管理に重要な諸規程の主要条項を精査。最新の法制度およびガイドラインに対応し、コロナ禍が情報管理に与えた影響に言及。
目次
個人情報保護についてのパラダイムシフト
第1部 個人情報保護の基礎知識(個人情報の保護はなぜ必要か;個人情報とプライバシー保護の歴史;個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)の制定 ほか)
第2部 書式の文例と機能(事業者が作成すべき「書式」の種類;行政機関によるプライバシーポリシーの“分析”;個人データ管理の内部統制・ガバナンスに必要な文書、規程など ほか)
第3部 ポリシー、規程類、同意書などのひな型集(個人情報保護規程;プライバシーポリシー;利用目的通知書、同意書)
著者等紹介
長谷川俊明[ハセガワトシアキ]
弁護士。1973年早稲田大学法学部卒業。1977年弁護士登録。1978年米国ワシントン大学法学修士課程修了(比較法学)。国土交通省航空局総合評価委員会委員、元司法試験考査委員(商法)。現在、企業法務とともに国際金融取引や国際訴訟を扱う傍ら、上場・大会社の社外取締役を務める。長谷川俊明法律事務所代表
前田智弥[マエダトモヒロ]
2012年慶應義塾大学総合政策学部卒業。2015年慶應義塾大学法科大学院修了(法務博士)。2019年1月弁護士登録。同年2月長谷川俊明法律事務所入所。2021年7月~慶應義塾大学通信教育部科目担当員(行政法)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 現代中国知識人批判