内容説明
本書は、予算管理に対する疑問や不満に関して、Q&A形式で真正面から答えています。「現場目線」で生じる素朴な疑問を1つひとつ解説しているため、各トピックについての理解が深まります。さらに、本書をひととおり読むことで、予算管理全体が理解できるよう体系的に構成されています。そのため、経理部門の方はもちろん、事業部門のビジネスリーダーにもおすすめです。
目次
第1章 予算管理の基本(予算管理の必要性;予算を作らない会社 ほか)
第2章 予算編成のポイント(予算編成にかかる膨大な時間;予算編成の効率化 ほか)
第3章 予算による組織マネジメント(予算統制の基本;経営会議の意義 ほか)
第4章 近年の新しいマネジメント手法(予算不要論とは;予算を廃止した企業事例 ほか)
第5章 注目のKPIマネジメント(KPIマネジメントの必要性;予算とKPIマネジメントの関係性 ほか)
著者等紹介
芳野剛史[ヨシノツヨシ]
グッドフィールドコンサルティング代表。米ペース大学経営大学院修士課程修了(MBA)。PwCコンサルティング戦略グループディレクター、デロイトトーマツコンサルティング執行役員パートナーを経て現職。経営戦略、経営管理、予算管理、海外進出、業務改善等の戦略/ビジネスコンサルティングに20年以上にわたり従事。現在は独立し、コンサルティング活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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