内容説明
経営情報論の重要性が声高にいわれている一方、経営情報論をいかに学ぶかは簡単のようでなかなか難しい。経営情報システムの全体がどのような起源をもち、どのような流れで動き、現在はどのような展開がなされているのか。本書は、研究の入門書とでもいうべきガイダンスを作成して、理解の案内役の役割をしていこうとしたものである。
目次
経営情報論の系譜
組織と管理の理論
意思決定論
組織とデータ処理
MISの提唱
経営計画論
知識システム
情報システム発展段階説
意思決定支援システム
情報資源管理〔ほか〕