内容説明
ビジネスの様々なシーンを「いっきに」駆け抜けてみよう!物流、貿易、外国為替などのほかAI、ブロックチェーン、IoT、などビジネスの最先端を投資家を意識して学ぶ。
目次
プロローグ―「ビジネスの世界を駆け抜ける」新しい金融経済教育
第1講 企業の出発―「ビジネスをはじめる」を想像してみよう
第2講 生産体制―IoTとディープラーニングのかんどころ
第3講 販売促進戦略と物流―データの活用と環境への配慮
第4講 海外取引―輸出企業の視点で貿易を眺めてみよう
第5講 プラットフォーム戦略―ブロックチェーンの可能性
第6講 外国為替とデリバティブ―リスクヘッジについて意識してみよう
第7講 株式市場―あらためて投資家を意識してみよう
著者等紹介
足立光生[アダチミツオ]
同志社大学政策学部教授/同志社大学大学院総合政策科学研究科教授。1992年同志社大学経済学部卒業。外資系金融機関勤務を経て、1998年京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。2001年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
1
「ビジネスの世界を駆け抜ける」新しい金融経済教育 企業の出発:「ビジネスをはじめる」を想像してみよう 生産体制 :IoTとディープラーニングのかんどころ 販売促進戦略と物流 :データの活用と環境への配慮 海外取引:輸出企業の視点で貿易を眺めてみよう プラットフォーム戦略:ブロックチェーンの可能性 外国為替とデリバティブ:リスクヘッジについて意識してみよう 株式市場:あらためて投資家を意識してみよう2021/10/05
Chisaka
0
金融工学系の話を、起業することを仮定したケースを元に簡単にまとめている本。タイトルどおり、「金融経済」の今後を語るのにブロックチェーンはやっぱり欠かせないんだな、と改めて思った。そして、web3の情報収集してると出てくるとおり、ケースも少ないし、犯罪も起こりうるしなんか理論上は行けるはずなんだけど、実装されて、しかも日本で普及するとなると道のりは長いのだろう、とも思う。税制の話とかになってくるしね。(日本国として、収入増の可能性があるので、グローバルスタンダードを作れるよう頑張って欲しいけど)2022/05/28