内容説明
本書は、2021年1月1日現在で公表されている国際会計基準審議会の強制力のある基準書等に、広範囲の相互参照及び他の注釈を付した公式書籍です。本版の新規掲載項目:IFRS財団の「定款」及び「デュー・プロセス・ハンドブック」の改訂版。「IFRS第17号の修正」、「負債の流動又は非流動への分類」、「負債の流動又は非流動への分類―発効日の延期」、「Covid‐19に関連した賃料減免」、「IFRS第9号の適用の一時的免除の延長」、「金利指標改革―フェーズ2」、「不利な契約―契約履行のコスト」、「有形固定資産:意図した使用の前の収入」及び「概念フレームワークへの参照」において公表された13の基準書の修正。「IFRS基準の年次改善2018‐2020」において公表された4つの基準書の修正。2020年1月1日以降に公表されたアジェンダ決定をIFRS第7号、IFRS第15号、IFRS第16号、IAS第1号、IAS第7号、IAS第12号、IAS第21号、IAS第29号及びIAS第38号への注釈として追加。本版は3部構成:Part A(公表されている基準)は、IFRS基準(IAS基準、IFRIC解釈指針及びSIC釈指針を含む)を、「財務報告に関する概念フレームワーク」とともに収録。Part B(付属ガイダンス)は、基準に付属する設例及び適用ガイダンスを、IFRS実務記述書とともに収録。Part C(結論の根拠)は、基準、「財務報告に関する概念フレームワーク」及びIFRS実務記述書に付属する結論の根拠を収録。本版は、発効日が2021年1月1日よりも後のいくつかの基準書及び基準書の修正を含んでいます。
目次
IFRS基準Part A
IFRS基準Part B
IFRS基準Part C(財務報告に関する概念フレームワーク;IFRS基準書;IAS基準書;IFRIC解釈指針;SIC解釈指針;IFRS実務記述書;審議会によるIFRS基準の年次改善の承認;定款;デュー・プロセス・ハンドブック)