内容説明
金融機関、メーカー・商社等の業務と密接に関わる外為法を解説すると共に、輸出入に関係する多数の法令（関税法・食品衛生法等３０以上の法律）を整理。
目次
第１編 外国為替及び外国貿易法（総論；支払等；特定為替取引（支払等の受託） ほか）
第２編 関税法（関税法の目的；用語；貨物の輸入 ほか）
第３編 貿易関連の諸法令（国際的な枠組み；輸出に関連する主な法令；輸入に関連する主な法令 ほか）
著者等紹介
中崎隆［ナカサキリュウ］
２００２年東京大学法学部卒業。２００５年弁護士登録（第一東京弁護士会）。長島・大野・常松法律事務所。２００８年経済産業省に出向し、特定商取引法・割賦販売法の改正等に従事。２０１１年大手インターネット企業の法務部門に勤務。２０１５年山下・柘・二村法律事務所に入所（２０１６年パートナー）。日本弁護士連合会組織内弁護士小委員会副座長。２０１８年中崎国際法律事務所開設（２０１９年８月、中崎・佐藤法律事務所に改名）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Ramusesu
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情報の原典、条文が丁寧に引用され、目次も整理されており、調査のとっかかりとする書籍としては申し分ない。紹介されている法律は頻繁な改正、通達による解釈が前提とされているものばかりであり、どのみち原典の確認が必須となる。この本はその点をよく弁えて執筆されている。2021/08/15
