内容説明
「私たちの生活とお金」についての原理・原則をわかりやすく解説。
目次
ファイナンシャル・プランのすすめ
お金の時間価値を考える
ファイナンシャル・プランをたてる
ファイナンシャ・プランのための税金入門
銀行と金利について知る
資産と信用を管理する
消費計画と資金計画を考える
住宅の購入について考える
大切な資産を守る
設資計画と投資選択につい考える
株式に投資する
先物取引とオプション取引を利用する
債券に投資する
投資信託に投資する
富裕層の資産運用を知る
老後の資産計画を考える
著者等紹介
榊原茂樹［サカキバラシゲキ］
関西学院大学商学部・商学研究科教授、神戸大学名誉教授、経営学博士
城下賢吾［シロシタケンゴ］
山口大学経済学部教授、博士（経営学）
姜喜永［カンヒヨン］
名古屋学院大学商学部教授
砂川伸幸［イサガワノブユキ］
神戸大学大学院経営学研究科助教授、博士（経営学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くらすけ
8
今の預金、金利で預けると将来いくらになるのか？ 逆に10年先などにはこの利率ではいくらになるのか？ といった計算に必要な式が思いつきますか？ 僕は恥ずかしながら、この本を読むまで知りませんでした。後は保険の種類や機械費用( 今はマンションに投資するとして、同額を預金にしたままの方が得か？ といった選択の経済性を比較するのに役立つアイデア), ライブプランの立て方も学べます2021/12/22
ちくわ
2
個人の「お金」の使い方について考えてみる。最近、収入と消費・貯蓄に関して、極めておざなりになっていた。本書は、個人の「お金」の使い方に関する原理原則を広く書いている。自分のやりたいことを考えるのも大事だけど、その原資となる「お金」もすごく大事。より一層意識していきたい。2018/03/17
ちくわ
1
1年ぶりに再読。この１年の間に、クレカポイントや電子マネーをはじめ、株式投資に至るまで多様なお金の向き合い方について実地で勉強してきた。その甲斐あってか、１年前に本書を読んだ時よりは、内容に関しリアリティを感じながら接することができるようになったと思う。今後も「お金」についてはきちんと向き合っていきたい。2019/03/21
usoki
0
入門書としてはこれくらいがちょうどよい。機会費用に時間価値、割引率、保険の基礎知識…2009/08/18
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