個人情報の管理の急所

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  • サイズ A5判/ページ数 234p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502376207
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C2034

出版社内容情報

顧客情報漏洩事件が後を絶たない今日、個人情報管理は会社法務部が取り組むべき最重要課題となっている。個人情報保護法対応と漏洩不祥事防止のための多くのセミナーで寄せられた疑問を解決。

内容説明

相次いで報道される顧客情報流出事件。長年築き上げてきた信用を一気に失墜させる不祥事を防止するための社内体制の整備は、経営上の重要課題である。さらに、個人情報保護法が法規制の面から2005年4月までの対応を迫っている。本書は、個人情報保護法が求める法的規制とリスクマネジメントとして企業が備えるべき対策の両面から、実務の疑問に応えるべく執筆されている。

目次

1 個人情報の漏洩は企業の重大問題(事件が続発する理由;個人情報漏洩はプライバシー侵害 ほか)
2 個人情報漏洩防止のための情報セキュリティー(情報セキュリティーとはどのようなものか;デジタル情報のリスクの特色 ほか)
3 個人情報保護法への対応(個人情報保護法の基本構造;定義規定の整理 ほか)
4 情報管理対策の盲点(インハウス情報の取扱いに関する厚生労働省指針;従業者に対するメールモニタリング ほか)

著者等紹介

吉田良夫[ヨシダヨシオ]
明治大学法学部卒。鳥飼総合法律事務所所属。弁護士。主な業務分野は民事・商事の各種訴訟案件・相談案件・法務コンサルティング、コンプライアンス対策、情報管理対策、株主総会運営指導、労務対策、各種セミナーなど
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