内容説明
本書は、日本においても重要な経営課題となってきた企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility:CSR)について、ステイクホルダーとの関係からその現状と動向を分析し、今後の指針を示すものである。
目次
第1部 CSRの動向と現状(新しい時代のCSR;CSRとステイクホルダー;CSR:日本企業の現状)
第2部 CSRの課題(労働とCSR;女性とCSR;人権とCSR;消費者とCSR;アクセシブルデザインとCSR;環境とCSR;コミュニティとCSR;金融機関とCSR)
第3部 CSRマネジメント(企業のステイクホルダー・リレーションズ;CSRマネジメント)
著者等紹介
谷本寛治[タニモトカンジ]
一橋大学大学院商学研究科教授。1955年大阪市生まれ。79年大阪市立大学商学部卒、84年神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。89年経営学博士。和歌山大学経済学部教授などを経て、97年一橋大学商学部教授。2000年から現職。専門は、企業システム論、「企業と社会」論
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感想・レビュー
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