目次
序章 本書の問題意識と各章の構成
第1章 保険契約会計の基本構造
第2章 保険業を取り巻く周辺制度
第3章 会計利益観の選択問題
第4章 会計上の対応概念の意義とその変容
第5章 保険契約会計を巡る会計モデル間論争
第6章 保険契約会計基準の国際的な収斂への障壁
第7章 保険契約会計における「対応」手続の変容
第8章 保険契約の収益認識
第9章 わが国における保険契約会計の将来展望
終章 総括と展望
補論
資料
著者等紹介
羽根佳祐[ハネケイスケ]
2009年早稲田大学商学部卒業、同大学院商学研究科進学。2012年早稲田大学商学学術院助手、助教を経て、2017年早稲田大学より博士(商学)の学位を取得。2018年成城大学経済学部専任講師となり現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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